突き詰めることの先には
難民問題に長く関わってきた犬養道子さん の言葉で、
納得の一説を見つけた。
【難民地の極限の状態の中で発見したことなのですが、
『生きよう』という意志が強く萌え出たときの、
一番確かなしるしは、笑いでした。
かすかな微笑であったとしても、
疲れ果て悲しみ果てたあげくの無表情は一掃されてしまって、
その代りに『生きる』切望に満たされたときの、
人間の力強さが現れ出る。】
生きてる中には、
とつぜん襲ってくる悲しみや痛みがあったりする。
生死にかかわることまでもは行かなくても、
心が傷つき・・・その傷を自分で癒そうとする時、
別のものに意識を無理やり向けてみたり
代わりになるものを無理やり見つけてみたり
傷ついた自分を見ないようにしたり
襲ってきた出来事を忘れたふりをしてみたり
沢山の試みをして、少しでも早く癒えることを求める。
だって辛いんだから、そう望んでも仕方のないこと。
本当は・・・
襲ってきた事に対して、
傷ついた自分を認めてあげることが大切。
じゅうぶん傷ついた気持ちを噛みしめることは、
辛い作業になるが、
犬養さんの言葉にあるように、
疲れ果て悲しみ果てたあげくには、
ふと気持ちが切り替わるタイミングが訪れるはず。
それまで、どっぷり浸かればいい。
自分の感情を突き詰める先には、希望があるはず。
もう振り返らない自分がいる。
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