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カウンセリングルーム J-Fairyのブログ

突き詰めることの先には


難民問題に長く関わってきた犬養道子さん の言葉で、


納得の一説を見つけた。



【難民地の極限の状態の中で発見したことなのですが、


『生きよう』という意志が強く萌え出たときの、


一番確かなしるしは、笑いでした。


かすかな微笑であったとしても、


疲れ果て悲しみ果てたあげくの無表情は一掃されてしまって、


その代りに『生きる』切望に満たされたときの、


人間の力強さが現れ出る。】


Img_1062

(サロン建物に咲く白の芍薬・・・美しいですね)



生きてる中には、


とつぜん襲ってくる悲しみや痛みがあったりする。


生死にかかわることまでもは行かなくても、


心が傷つき・・・その傷を自分で癒そうとする時、


別のものに意識を無理やり向けてみたり


代わりになるものを無理やり見つけてみたり


傷ついた自分を見ないようにしたり


襲ってきた出来事を忘れたふりをしてみたり


沢山の試みをして、少しでも早く癒えることを求める。


だって辛いんだから、そう望んでも仕方のないこと。



本当は・・・


襲ってきた事に対して、


傷ついた自分を認めてあげることが大切。


じゅうぶん傷ついた気持ちを噛みしめることは、


辛い作業になるが、


犬養さんの言葉にあるように、


疲れ果て悲しみ果てたあげくには、


ふと気持ちが切り替わるタイミングが訪れるはず。


それまで、どっぷり浸かればいい。


自分の感情を突き詰める先には、希望があるはず。


もう振り返らない自分がいる。




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