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カウンセリングルーム J-Fairyのブログ

人生を振り返ってみます①


今の私があるのは、


生きてきた年月の中で経験したものが積み上がった結果です。


今の私にとって既に不要となったものがあって、


これから、また一歩前に進むためにするべきことを考えたとき、


これまでの自分を振り返ってみることにしました。




*幼い頃の私*


私の家庭は、祖父母と母と歳の離れた兄姉、


そして単身赴任中の父がいました。


父は他県にて公務員をしていました。


守秘義務がある仕事なので、


家庭内で一切仕事の話を聞いたことがありませんでした。


少し特殊な部署にいたので、


何かあれば暫く自宅に帰ってこないことがあったり、


帰宅したとたん連絡が入り緊急で仕事に戻る・・・


といったことも度々あった事を記憶しています。


物心ついたころの私は、


父のことを時々来る怖いオジサンと見ていました。


父が帰宅して食事している姿を、


母に隠れながら恐々とコッソリ見ていたのを覚えています。


父も私の存在など無いような素振りで、


その頃に話しかけられた記憶が一切ないのです。


本当は会話しているんでしょうが・・・全く記憶にないんです。


それほど幼い頃には、父という存在がなくて当たり前でした。



そして


口数が少なく優しい性格の病弱な祖父が、


いつも私の相手をして気にかけてくれていました。


外交的で竹を割ったような性格の祖母は、


父不在の家庭をざっくりと牛耳っていました。


祖母の機嫌がいい時は、母を相手に何時間でも話をして、


機嫌が悪い時は、母を相手に八つ当たりをします。


それに対して母は一切口答えせず、


ずっと聞き役に徹していました。


母は自分を主張することはなく、存在感なくいた感じ。


今にして思えば、母の大笑いする姿など見たことがなく


口数少なく、いつも伏し目がちだったように思います。



歳の離れた兄姉は、賢くて良い子。


二人とは歳が離れていた分、関わった時間も少なく、


そして家を離れていく時期も早いので、


長い間、私は一人っ子のような感じでした。


そんな環境の中で、母は私に依存傾向でした。


時折帰宅する父に、家庭の中での窮屈さを訴える母に対して


聞く耳を持たず自分の部屋に籠ってしまう父に寂しさを感じ、


母の存在意義を感じるために居たのが私だったのでしょう。


べったりと引っ付いてくる母の存在を


安心感とは違う感覚で捉えながら


子供らしく無邪気に装いながら


母の傍にいることを使命とした私がいたように思います。



幼い頃に感じたことは、人生の基礎になっているそうです。


そこから大人になって経験することから、


修正や追加があって自分が出来上がっていきます。



また・・・私のことを書いていきます。




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