SHOP BLOGアソビねっブログ

カウンセリングルーム J-Fairyのブログ

人生を振り返ってみます②


前回(人生を振り返ってみます①) で、


幼い頃の環境を書き出してみて思ったこと・・・


文章にしてみると【暗い】の一言(笑)


当時の私にそんな感覚があったわけでもなく、


今の私から見て そう感じるだけのことです。



幼い子にとって大切なことは、


心身ともに安心できる場所があることです。


安心できる場所なのか否かは、その時にはわかりません。


成長過程において自分が体験を通して感じ味わい、


自分なりの解釈を持ち、自分を作り上げていきます。



自分の家庭の雰囲気を確かめた最初の体験は、


幼馴染のお宅で、食事をいただいた時のこと。


家族全員で食卓を囲み、みんなが話をしながら


これ美味しいから食べなさい  とか、


嫌いなものも食べないとダメだよ  とか、


残さず食べたの偉かったね  とか、


幼馴染への言葉かけの多さに驚いた私。


その時の幼馴染の表情は、


いつも私が見ているチャキチャキの顔じゃなく


自分が大切な存在だと認識している


安心感あふれる子どもらしい表情そのもの。


その時、私の家庭とのギャップに驚き、


その楽しい温かい雰囲気を羨ましく思いました。



その頃の家庭での食事時間は、


静かに食べる祖父と一緒か、


よく喋る祖母の声を母と一緒に聴きながらか、でした。


兄姉は、学校など自分時間の都合で食べていて


同席することは少なかったんです。


だから、大人の中に子どもの私独りが居る・・・


私への配慮はなく、ただそこに居るというだけ。



兄姉が、その時の私くらいの年齢の時には


家庭の中心にいたのでしょう。


しばらくのブランクがあって生まれた私は、


そこに居ることが当たり前な存在。


それは決して悲しいことでも辛いことでもない、


ただ、そういう状況があったってこと。



その大人だけの空間が静かなのも当たり前です。



でも、私が子供らしく振舞えば


その場は一瞬でも明るくなるのです。


子どもを意識しての言動が


大人に反応される心地よさを手応えとして感じるんです。



それだけ冷静に大人を眺めている私も居ました。


この頃に身に付けた、この振る舞いは


大人になる段階で誤解を受けることもありましたが、


私の強みになっていることは確かです。



また・・・書いていきます。



サロンでは企業さまイベント&ワークショップの出向承ります。


また


3名様以上の人数が集まりましたら、お好きな日時で


出張致します。


お気軽にお問合せ下さい。




11月前半のご案内⇒☆ ☆ ☆


MENUはこちら⇒☆ ☆ ☆


つらつら書きfacebookもどうぞ⇒♡♡♡


カウンセリングルーム J-Fairy


 携帯 090-7741-6401


 mail hahaha.jun1216@gmail.com