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エリザベス洋装店のブログ

エリザベス洋装店閉店セール2019年3月18日(月)~開催

ハギレ100円、300円、1000円コーナー。70年間いろいろお世話になりました。エリザベス洋装店が閉店の運びとなりました。3月18日(月曜日)から閉店セールをさせていただきます。オーダー、お直しは引き続きさせていただいております。いつまでかまだ決まっていないので今後ともよろしくお願いたします。

宇宙の法則で秘められた謎を解く陰陽五行と日本の文化

日本の昔を知ろうとするとき、私どもにとって重要なことは、先祖たちが何を信じ何を基準として生きていたか、その精神生活の中心を求めることである。昔を知ることは古人がそのよりどころとしていたところを見ることなので、それにはまず、時を遡行して古人の側らに近づくことが先決で、現在の位置に居座って、今の心で合理的な解釈とか推測を加えるべきではない。古人が信を寄せていたところとは、あるいは先祖に対する篤い信仰、あるいは外からよりくる神に対する畏敬の念、などが考えられてきた。しかしそれに並んで、時にはそれらに優って古人が心を寄せていたものは、中国の古代哲学、易と五行思想であった。易は約五、六千年前に成立したという古代中国の思想哲学、あるいは化学でもあって、それから発展した五行思想をも付せ、陰陽五行として占いのみならず広く道徳、学術、宗教の基盤となり、儒教、道教、方術等の盛行もたらしたのである。この哲学によれば、原初唯一絶対の存在を混沌(易では大極)とし、陰陽の二大元気がそこから派生する。この二気のうち、陽気は上昇して天となり、陰気は下降して地となったと説く。この陰陽、あるいは天地の関係はそのまま人間界にも持ち込まれ、君臣、親子、老幼、などの関係に置き換えられる。また原初唯一絶対の存在、太極から派生する陰陽の二大元気は、細分化する傾向を持ち、限りなく分化して森羅万象の中に顕現する。易の八卦、五行の木、火、土、金、水の五元素も、この陰陽二元から派生したもので、宇宙根源の実相とは一太極二陰陽、です。この陰陽の交換五行の循環が順当ならば、豊作は疑いなく、それにつながるものは民生の保証、国家の安泰である。この哲学が将来された6~7世紀は、大和の首長が国内統一の基礎を固め、皇権の安定と国力の充実に総力を掲げていた時代である。陰陽五行の理は、天地、君臣の在り方から、四季の順当な循環に及ぶものなので、為政者にとってこれ以上都合のいい原理はなく、これによって国家の制度、祭政等、一挙の構造化され、以来一貫して1500年間にわたり、日本の文化の基盤となってきた。ところが文明化開化、脱亜入欧を唱える明治の知識によって<迷信>として一刀両断された陰陽五行は、以後これが学問の探求う、推理の方法に用いられることは皆無の状態で、今日に至ったのである。

宇宙のおのずからの働きを知るのが<悟り>

偉大な宗教者の言葉には その人の全人格と宗教的境涯が秘められている。それはちょうど目に見える氷山は、実はその数倍以上もの海中に隠れている部分に支えられているようなものだ。隠れている部分があるからこそ氷山は姿を見せているし、その下にある見えない部分をも考慮しないと氷山の全貌は見えない。仏教の祖師方の言葉も同様で、言葉に表せられたものには宗教者としての悩みや求道に道筋、修行のつらさや悟りの喜びなどが、ズシリと、根底に横たわっている。その言葉を十分に理解するには、宗教者の心の襞に寄り添い、同意し、肯きつつ、読まなければならない。仏教の祖師方の言葉には、<悟り>というものの広がりが明らかになってくる。悟りとは、仏教的に言うなら、まず、人間を含む万物存在を下にあって支え、在らしめ、生かしてくれている事実、宇宙の大きな働きがある。それを仏教では<法>とか、<仏法>という。具体的に言うなら、例えば無常、無我、縁起、空などという術語で示される宇宙のおのずからの働きである。それに気づき、自覚したのが釈尊であり、代々の祖師たちである。そして私たち凡夫はたとえ気づいていなくても、その真実、法に否定なしに生かされている。(卑近なたとえを言うなら、私たちは<無常>という真実の中に生き続けている)。そしてその真実は釈尊や代々の仏教者たちによってそれぞれの視点からアプローチされ、信仰の生き方が説かれている。

筋肉ホルモン、マイオカインの素晴らしさ。

人間の命は内臓の働きによって保たれています。そして、骨格が内臓を守り体格を維持しています。人間の体は200の骨の正確な組み合わせによって構成されているのです。ではなぜ私たちは体を自由に動かすことができるのでしょうか。それは骨と骨をつなぐ骨格筋の存在があるからです。脳からの指令によって筋肉が収縮と弛緩を繰り返すことによって、立ち上がる、歩く、物を持つという複雑な動作が可能になるのです。骨に付着して体を動かす骨格筋は400に上ります。大切な骨格筋にはそれぞれの特徴があります。大きな筋肉、細長い筋肉、大きなパワーを発揮する筋肉、ずっと力を出しつずける筋肉など。そして最近の科学的研究で明らかになっていることがある。それは次のメカニズムだ。運動をする、筋肉が収縮する、筋肉から生理活性物質(ホルモン)が放出される。それが”筋肉ホルモン”。運動能力を高めるだけではない。脳を活性化させる。創造力を高める。さらに、若返り効果もある。人間は50万年をかけて進化してきた。食物を手に入れる。オスはメスを手に入れる。そのために常に体を動かしてきた。脳を最高の状態にするには筋肉を動かす。それが肝要だ。そして筋肉は奇跡の<若返りホルモン>分泌器官だということを忘れてはいけない。マイオカインという筋肉ホルモンはほかの内臓を活性させ、糖尿病予防、コレステロール低下、筋萎縮予防、につながるのだ。血圧を下げる薬は脳こうそく、肺炎を引き起こし、コレステロールを下げるスタチン剤は腎不全で筋肉が解けるという怖い副作用があると騒がれています。糖尿病は、天然のインシュリン、菊芋があります。先日菊芋のきんぴらをたべたら最高においしかった。

雅楽は宇宙そのものの響き

日本の古代音楽でも、琴は天の楽器として、僧尼が奏することで、宇宙に働きかけるという<天の音楽>が知られているし、雅楽の楽器たち、たとえば笙(しょう)は天の光、篳篥(ひちりき)は地,そして龍笛(りゅうてき)が天地のはざまの空を象徴するというように、わずか三種の楽器が天、空、地を表している。また、琉球王朝時代の楽器、三線は、天(糸巻き上部)、地(竿と胴の部分)、人(弦)に分かれ、宇宙の調和を内包しているとされる。現代の音楽になれた耳には、メロディーもリズムも判然としない雅楽は、とても音楽には聞こえないが、雅楽の音世界とはそもそも古代人のコスモロジーを具現化したものだ。あの独特の音世界に聞くべきは、音楽というよりも宇宙そのものの響きなのである。このように、古代東洋における天球の音楽は、例としていくらでもあげることができるが、なかでも宇宙は自己であり、自己は宇宙であるという宇宙との同一性を目指すインド哲学の宇宙観は自然科学であり、宗教であり、心理学であり、詩であり、音楽でもあるという壮大な体系だ。これらがすべて渾然一体となっているところが、インド思想の懐の深さであり、ここのところは、何もかもをジャンル分け使用とする現代の合理化思想ではちょっと太刀打ちできない。