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エリザベス洋装店のブログ

<龍>の大予言2by花谷幸比古

風水学も、そのもくてきは、すべての<いのち>を大切にし、人間と大自然がどのようにすれば強調して生きていくことができるのか、ということにあります。また風水学は、混沌、断絶、消滅をどのようにすれば克服できるのかを教える学問でもあります。あれから40年、いまや日本では風水ブームです。書店を見れば、風水学関係の書物の多さに驚くばかりです。しかしその多くは、家相を見る易学のように書かれています。しかし、風水学は、易学、家相、人相などの占いではありません。私は、風水学を、時代の流れを的確に読み取ることのできる未来学だと考えています。そうしたことから、今までとは違った風水学、しかも秘密にされていた望龍術(四龍術)の一端を紹介し、日本において間もなく起こるであろう天変地異の予想や日本および日本人の進むべき道を書いてみました。そして私は読者の皆さんの批判と叱声を待ちつつ、本書で示した望龍術の提言の一部でも皆さんが生活の中で生かされることを念願しております。青龍が龍脈を動くとき東海地震が起きる!?、富士周辺で聞こえる龍声は富士山噴火の前触れか!?、天変地異で日本の財政はさらに危機的状況に!?、日本発の金融恐慌がアメリカ経済を破滅させる!?、北朝鮮の龍脈には戦闘的な性格の緋龍がいる!?、日本再生は北海道出身の若い世代が中心に!?。

<龍>の大予言1by花谷幸比古

私は、大阪の鶴見神社、梅家神社の神職です。神明奉仕の傍ら、古神道行法を研究し、さらに鶴見神社の境内にある鶴見針灸整骨院の院長として患者の治療にもあたっています。そしてまた風水師として、土地の<生気>といかに感応するかを研究しています。地元では、ちょっと変わった神主さんとして知られています。もともと私は社家(神職の家)に生まれ、三重県伊勢市にある皇學館大學を卒業し、神社勤務と教員をし、普通の神社の神職の生活をしていました。しかしながら、中国という国がやたらと好きで、機会があれば<孟子>や<荘子>の書物を読み、特に三国志が大好きでした。そして時代錯誤も甚だしいのですが、戦前の大陸浪人宮滔天(とうてん)先生にあこがれ、昭和48年当時、滔天先生の孫、宮崎世民先生が理事長をされていた日本中友好協(正統)に入り、中国留学を夢見ていました。そこで私は神社勤務の合間、中国語を学び、また鍼灸師柔整師の免許を取得し、中国医学(東洋医学)の研究ということで、大陸雄飛の機会を狙っていたのです。チャンスは24歳の時にやってきました。第一回日中友好協会主催の派遣団の募集があり、それに応募しました。その募集試験に合格し、私は鍼灸師として北京、上海の中医学院に行き、そこで中国の鍼灸医学を学ぶこととなりました。その当時の中国はまだ共産党の政治力が強く、一般の中国人との接触は難しかったのですが、持ち前の放浪癖で、暇があればバスに乗って見知らぬ場所に行き、見聞を広めたものです。そんなあるとき、住宅の建設現場で奇妙な光景に出合いました。日本の占い師みたいな人物が羅盤を持って、あれこれと現場監督に指示をしているのです。慣れない中国語で聞くと、風水師に土地の<生気>を勧てもらっているというのです。その時に風水という言葉を初めて知りました。日本の易学と違っている点は、土地の<生気>を観て、一番<生気>があるところ、すなわち龍穴を探して、そこに家を建てるという点です。私は土地にも<生気>があるということが理解できず、恩師の中医の先生に聞くと、<共産党がうるさいので、風水はすたれるばかりであるが、鍼灸医学も風水学も、<気>という同じテーマを持っている。龍脈は鍼灸医学でいう経絡と同じであり、龍穴は経穴と同じである。鍼灸医学の風水学も同じ<気>を観る学問であるから中医学の理論を理解した中医の医師は風水師にもなれるのだ>ということでした。それならば風水学も一緒に勉強しようと一念発起したのです。先生に相談しますと、風水学の風景派に属する王老師を紹介してくれました。風水学を勉強すればするほど、鍼灸医学に近いものだと考えるようになりました。鍼灸医学は、患者の<いのち>をいきいきとさせ、<いのち>をよみがえらせるところに治療の意義があります。

植物はなぜ薬を作るのか13by斉藤和季

化学成分によって、捕食者を寄せ付けない、あるいは病原微生物を育成させないためには、その化学成分は強い生物活性を有していないといけません。生物活性とは、<生物に作用して、何らかの生体反応を起こさせること>です。例えば、動物の神経伝達を遮断して動かなくする。細胞の分裂や成長を阻害するなどの強い生物活性を示す物質は防御物質として優れているといえます。実はこの強い生物活性という性質は、よくすぐれた薬が持つべき重要な性質の一つなのです。(アトロピン)走りどころなどのナス科植物に含まれるあとロビンという成分は人間を含む動物の副交感神経を遮断するという強い生物活性を有します。アトロピンを含む植物を食べた動物は、瞳孔が散大し、目が見えにくくなったり、心拍数が増加したり、中枢が興奮し、めまいや幻覚などの症状を呈します。このような経験をした動物は二度とこの植物を食べなくなるでしょう。しかし人間は、アトロピンに特徴的な薬理作用を利用して、瞳孔を散大させたり、けいれんを鎮めるための薬として用いるようになりました。(ベルべリン)オウレンというキンポウゲ科植物の根茎を乾燥したオウレンという生薬。

植物はなぜ薬を作るのか12by斉藤和季

植物の防御物質が薬になる理由。植物の生産する化学成分が捕食者や病原菌などの生物学的ストレスから身を守り、植物の進化における化学防御戦略として極めて重要な役割を果たしたことは理解できたと思います。しかしなぜそれらの化学成分は薬として用いられることが多いのでしょうか?それは植物が生産する防御物質と薬が持つべき性質とが共通しているからなのです。その共通する性質とは、次に述べる<強い生物活性>と<豊富な化学的多様性>の二つです。

植物はなぜ薬を作るのか11by斉藤和季

第二に、病原菌に対してもその増殖を抑える抗菌性のある化学成分を作り病原菌に打ち勝つように進化しました。病原菌に対して抗菌作用のある化学成分を作る植物は、他の植物よりも病原菌に対して抵抗力が強くなり、生き残るチャンスが大きくなります。さらに第三に、光合成に必要な日光や、無機栄養塩など、生長のために必要な資源を競う他の植物との戦いに勝つためにも、他の植物の生長を抑え込む化学成分の生産をするようになりました。他の競合植物に対して、生長を阻害するような成分を作ることによって、自らの生長が優位になります。つまり、植物の進化の過程において、突然変異でそうした特異的な活性のある化学成分を作れるようになった個体がストレス環境に打ち勝って他の個体よりも生き残るチャンスをつかむ。結果的にこのような突然変異をもった個体が次世代をより多くのこすことに成功し、その植物の集団内に広がっていったと考えられます。自らの生存のためと多くの子孫を残すため、植物は化学防御物質を作るよう進化したのです。そして偶然にこのような化学防御物質を作る突然変異を獲得した個体が長い時間をかけて集団の中に広がりました。