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エリザベス洋装店のブログ

医学占星術4byエリザベスブルーク

<風のタイプ>多血質の人は思想やコミュニケーションに関心があり、人、場所、概念を結びつけます。合理性、軽さ、スピード、楽観主義などを大切にし、社会に、最も適応できるタイプです。このタイプは風を表し、一般に驚くほどの数の友人に恵まれていますが、胆汁質や憂鬱質にとってはこのような友情は皮相的に映るかもしれません。人々、状況、恋愛関係、物理的な空間の間をすらりと身をかわしていくそのエネルギーには定評があります。よそよそしい、時には冷たいとして非難されることも多い風のタイプは、感情表現を嫌い、心の奥深くではそれを恐れることもよくあります。このタイプは、論理的、予測不可能な物事を好みますが、感情はこのような形で表現されることが少ないからです。人とのかかわりから逃れたり、パートナーに冷淡に嘘をついたり、だましたり、することもあり、同時に何人かの恋人と付き合うような恋愛関係もよく見られます。深く感情面でかかわるより、理想的な恋愛関係のほうに関心があるタイプです。前向きで友好的、オープンな風の人たちはグループ、集まり、特に大義や利他的な目的のある社会、活動を好みます。風のタイプにとっての課題は、より深いレベルで他者とかかわることにあります。

医学占星術3byエリザベスブルーク

<水のタイプ>流動的で適応力のある水には、力と深遠さがあります。水の星座を象徴する粘液質の人たちは感じ取ることができるため、感情面での生活を最も重視します。安心や結びつきを感じられる家族や一族に囲まれていることもよくあります。他者への感受性や思いやりにあふれ、自分が何者かであるかが分からなくなり、相手に踏み込まれたり、乗っ取られてしまうように感じる場合もあります。人の気持ちに敏感で、聞き上手で、人を癒す仕事にかかわっている人も多くみられます。自己主張する勇気がなかったり、絶えず他者を優先させる傾向があります。すぐに混乱してしまう粘液質に人たちは周りを操ると批判されることもあります。これは面と向かって自己主張することがむずかしいからです。深い感情を持ち、人間関係を大切にしますが、私たちの社会ではこのような特性は軽視されがちです。粘液質の人は世話を焼き、母親のような役目を果たす傾向があり、自らの欲望よりも恵まれない人や悩みのある人のニーズを気遣うところがあります。

医学占星術2byエリザべスブルーク

<火のタイプ>火のエネルギーを表現する胆汁質の人は熱心でエネルギーにあふれ、直感的、情熱的です。このタイプの人は創始者、実践者、先見者です。火のタイプの人は日常のありふれた世界に戸惑い、退屈してしまいます。自己中心的でドラマチックだと批判されることも多く、他のタイプに比べ人生を神話化し、主義主張のために戦い、人生のドラマを演じ、精神的かつ哲学的な目標を追求する傾向があります。衝動的で熱心なため、より慎重で思慮深い人たちに対してはその迷いを一括したり、心配性を軽蔑したりして、手荒に扱う傾向がありますが、最終的には自らの慎重さの欠如によって困難な状況に陥ることになります。気分野で忍耐力にも欠けるといわれる胆汁質は、架空の敵に挑み、現状を打破しようとして、社会と対立することもよくあります。その威勢の良さにもかかわらず、火は特に水と地によって、簡単に消されてしまいます。火のタイプはその大きなエネルギーと興奮を抑制し、周囲の人を思いやり、敏感になることを学ぶ必要があります。

医学占星術1byエリザベスブルーク

人間の気質には胆汁質、粘液質、多血質、憂鬱質(黒胆汁質)の四種類があり、これは4大要素である、火、水、風、地と関連しています。4つの気質には肉体、感情、知性の面で4つのタイプを説明するものです。純粋なタイプに当てはまる人はおらず、2つまたは3つの気質が混じり、そのうちのどれかが支配的であるという人がほとんどです。ハーブは熱、冷、温、乾の惑星の特性を介して作用し、気質の偏った部分のバランスを取ります。胆汁質で火が強すぎる人の場合であれば、ハーブで冷、湿の治療を行ってその火を冷ますことができます。または熱、乾のハーブを使って火の要素のバランスを取り、粘液質を正常化することもできます。長期に及ぶ治療はこの後者のタイプになる傾向があります。同種のものによる治療は<シンパシー(同種療法)>による治療と呼ばれ、対立するものを使った治療は<アンティパシー(対抗療法)>による治療と呼ばれます。ある惑星が支配するハーブに別の惑星の特性がみられることがありますが、これは若干混乱を招くかもしれません。たとえば金星のハーブは主に熱と乾ですが、一般には金星の特性から冷と乾だと思われることが多い水星のハーブの多くは実は熱と乾であったりします。この理由を前述の治療の2つの方法に戻って考えてみると、金星と水星のハーブの大多数は子宮や神経系に影響を与える冷の病気に対抗するという意味ではアンティパシーによって機能することがわかります。

ハーブ占星術

夜空に瞬く月や星が地上に咲く花や植物と深く関わりがあると考えた太古の人は、きっと豊かな感受性の持ち主だったのでしょう。植物と占星術とのかかわりは、はるか昔にさかのぼります。古代ギリシャの<医学の父>、ヒポクラテス(紀元前460年ごろ~375年ごろ)は、人間を<小宇宙>ととらえ、あらゆるしょくぶつをぶんるいし、からだのバランスを植物で補う療法を唱えました。それに続くガレノス(129~200年ごろ)は、占星術の知識を含んだ薬用植物に関する多くの著作を残しています。ラテン名アヴィセンナで知られるアラブの占星術医。イヴンスイーナー(980年頃)は、花からエッセンシャルオイルを蒸留する方法を発明し、薬用植物を治療に役立てる膨大な書物をあらわしています。15世紀に活躍したドイツの医者パラケルスス(1493~1541)は、ヒポクラテスの医学に錬金術を加えて、各身体の部位に星座を、そして内臓に惑星を当てはめ、あらゆる植物、色、金属、宝石などと対応させ、病気の原因や治療法を導きました。植物療法と占星術との関係ピークに達するのが17世紀の英国。先人たちの思想や業績を引き継ぎ、さらに星と植物ンとの関係を極めたのがニコラスカルペパー(1616~1654)です。薬剤師であり、占星術家でもあったカルペパーは自らの健康を守れるようにと<医療指針集>(1649年)を出版。当時高価な薬を買うことができなかった一般庶民に、広く受け入れられたといいます。その後の<薬草大全>(1653年)には、イギリスに自生する薬草が、アルファベット順に記され、占星術から見た植物やハーブを使った治療法が処され、現在に至るベストセラーとなっています。太古の時代に自生していた植物が21世紀にも生き延びている、、、。そのことを改めて意識すると、私たちは悠久の星の時間を生きているのだと実感せずにはいられません。