SHOP BLOGアソビねっブログ

エリザベス洋装店のブログ

葉緑素とビタミンkの働き クマザサ

クマザサは昔から高血圧の治療薬に用いられてきました。濃い緑にはビタミンやミネラルがたっぷりで、特に葉緑素とビタミンkが豊富です。葉緑素を抽出した製品も、様々なものが出回っています。次々と新芽を出す生命力の強さには目を見張るものがあります。精力をつけ、若返りにも効果があります。なお保存には柔らかい葉を天日干ししてください。

腫瘍や潰瘍にオオバコ

漢方として車前草、車前子の名をもつオオバコ。腫瘍や胃潰瘍、十二指腸潰瘍に効果があることで注目されています。利尿作用や健胃に優れ抗脂肝作用があるので肝臓病にも有効。また種にはプランテノール酸などの有機酸成分があり、呼吸中枢に働いて咳を止め気管支の粘液や消化液の分泌を増加させます。サポニンを含まないので副作用の心配もなく、ぜんそくや百日咳に効果的です。子供の慢性気管支炎に濃く煎じた液を用いたところ、80%が完治したという報告もあります。全草は夏に、種は秋に採取して日に干して乾燥します。

結石や腫瘍を溶解 タンポポ

滋養強壮や催乳作用で知られるタンポポ。特に根にはアスパラギン酸やイヌリン、リノール酸などの有効成分があり、根を煎じて飲む療法は、明治時代からポピュラーでした。血液やリンパの流れをよくし、胆汁の分泌を促すので、体質改善には強力な味方、さらに腫瘍を溶かし去るタンパク質分解酵素を含んでいるとも言われています。根は開花する寸前のものを彫り、よく洗ってからカリカリになるまで一週間ぐらい乾燥させて、刻んで保存します。この根を煎じたお茶のほか、全草を焼酎につければタンポポ酒もできます。

10の毒を下す2千年前からの民間薬 ドクダミ

ドクダミには血圧調整や毛細血管を強化する作用があり、高血圧や動脈硬化予防にも優れた効果を発揮します。葉のクエルシトリン、花穂のイソクエルシトリンというフラボノール誘導体がこれらの働きをすることがわかっていますが、利尿を促したり、便通を良くする効果もあります。もう一つ有名なのが、強い抗菌性と殺菌性です。ドクダミ特有の悪臭はデカノイルアセトアルデヒドなどの成分ですが、これが皮膚病には素晴らしくよく効き、体内でも細菌の繁殖を抑えてくれます。花の咲いている時季に採取し、乾燥させれば、いつでもお茶に利用できます。尚、生薬を煎じたものは糖尿病に効果があります。

野草のダイヤモンド、ヨモギ

四方に繁殖するので四方草(よもぎ)と表記するぐらい、ヨモギの生命力はたくましく、効果はオールマイティです。中でも生活習慣病に効果的なのが、濃い緑に豊富に含まれた葉緑素。健康な血を造り、殺菌力を強め、末梢血管を広げる作用があり、質の良いきれいな血液が全身に循環します。結果的に新陳代謝が活発になり、病気の予防にもつながるのです。ヨモギには、すがすがしい香りを放つ精油成分が多いのも特徴のシネオールやアルファーツヨン、セスキテルペン、アデニン、コリンなどが含まれ、これらの成分が体を温めて腰痛、腹痛を防ぐなど、様々な作用を発揮します。食用にはなるべくやわらかい葉が適していますが、乾燥用なら初夏から秋口の花がついているものがベスト。乾燥葉のお茶は動脈硬化を予防します。また生葉の青汁<一日さかずき1~2杯>は高血圧の人におすすめです。ヨモギもちなどにして常食すれば、健胃、貧血、冷え症、腰痛、リューマチ、ぜんそくなどに卓効。ノイローゼや腫瘍、各種の慢性病にも優れた効果を表します。水分の代謝異常を改善する利尿作用も抜群。水洗いして一日干した生葉を瓶に3分の2入れて焼酎を口まで注げば2~3か月で内外両用のヨモギ酒もできます。