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エリザベス洋装店のブログ

日本の滅亡を描いた野馬台の詩vol.1

顔の中からもうひとつの顔がのぞく不思議な仏像をご存知ですか。中国の僧、宝誌和尚であり彼が作った詩で、遣唐使の吉備真備とおん霊になった藤原仲麻呂が協力して解読したのが、この日本の滅亡を描いたといわれる野馬台の詩なのだ。この二人はともに泰澄と深いかかわりがあり、足羽山ふもとの持宝院の建立、五万塔の製作<その中の経典は粟田部で作られた和紙を使用>。しかも、ボストン美術館所蔵の<吉備大臣入唐絵巻>にはその野馬台の詩の部分は失われているものの、そのいきさつが描かれている。なんと二人は空を飛んでいたのだ。