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エリザベス洋装店のブログ

神社めぐりをしていたらエルサレムに立っていた2by鶴田真由

最初は日本の神話<古事記>を読み解きながら、その舞台となったところを訪ねていきました。<聖地>と呼ばれる場所には必ず物語があります。そしてその物語には神々の思いが集積していました。それは遠い遠い昔の記憶の集積でありながら、同時に<いま>にもリンクしている。そんなパラレルワールドのような場所だったのです。<古事記>の旅が終わったのは、忘れもしない2011年3月11日。伊勢神宮内でのことでした。携帯にニュース速報が入り、それぞれが家族の安否を確認した後、とりあえず海からは離れようと内陸にはいり、ビジネスホテルで荷を下ろしたのは午後7時過ぎ、皆で寄り添うようにして一部屋に集まり、テレビの映像を見た時の衝撃は一生忘れられないと思います。津波に町が呑み込まれ、コンビナートが火の海となるさまは目を覆いたくなるようなものでした。