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エリザベス洋装店のブログ

TICKET TO RIDE by THE BEATLES

Lennon/McCartney作詞作曲、1965年2月15日録音3分09秒。大傑作。まずはジョンの歌唱力。声の色つやは比類ない。あでやかさ、つつましさ、いじらしさを感じる。イントロのギターはポール。最後のペンディングプレイも曲にピッタリ。エンディングのMy baby don’t care では、テンポが急に早くなり、フェイドアウトしてゆく。テンポをゆっくりさせて終わるパターンはよくあるのですが、その逆をやった。ものすごく新鮮に感じました。それから中学生のころ、But she don’t careがふしぎでならなかった。ぶんぽうてきなことをいったら、she doesn’t careとなるはずでしょ。のちに、イギリスでもアメリカでもくだけた英語ではよくつかわれている用法だと知ることになるのですが、、、。英国ワイト島の、その名もずばりRyde(ライド)という港町でポールのいとこ(ペットロビンズ)とその夫がパブを経営していてこの曲はそのRydeにポールとジョンが旅をしたことがモチーフになっている。そう<Ticket to ride>(ライドへの乗車券)でもあったんです。ジョンは<チケットトゥライド>とはハンブルグの娼婦が会得しなければならなかった健康保険書のことだとしていますけど.この曲を聴くと、雪の中ではしゃぐ4人の姿がすぐに思い浮かびます。映画の撮影とはいえ、本当に楽しそう。このシーンを見た人はみんな<かわいい!>と思ったのではないでしょうか。撮影はドイツ国境近くのオーストリア、アルプスのスキー場で行われました。ミュンヘンのハードロックカフェへ行くと、この時の撮影で使われたかちんこやメンバーがきた衣装がディスプレイされています。それのしてもうまくできた曲ですね。非常に完成度が高いコピーバンドが一流かどうかは、この曲の演奏を聴けば一発でわかります。ちなみにレコーディング曲で3分を超えた初めての曲になりました。