アソビねっブログ

LOVE,PEACE & TRANCE by 中沢新一 2016/01/27
<1994年に細野晴臣が出したCDのライナーノーツから>僕の人生は、何度か細野さんの人生と、交差する。僕が自分の思考や感情の赴くままに進んでいると、思いもかけなかったときに、思いもかけなかった場所で、何度も細野さんと出会うのである。二人はそこで<やあ>と声を掛け合って、一緒に歩き出す。再会するまでの日々に、それぞれが体験したことなどを話し合いながら。<今何をしているの>。どちらともなく質問する。すると不思議なことに二人はお互いがまたもや同じ方向を向いていたことを発見してうれしくなる。一緒に仕事ができそうだ。そうやってまた、しばらく一緒の道を歩き出す。そして、そのうちまた道の分かれる場所に出て、<じゃあ、僕はこっちへ行ってみるから>と言って別れるのだ。そのうちきっとまたどこかで会うだろうと信じて、最近、僕たちはまたであった。僕はオーストラリアのアボリジニーの精神の世界に道引かれていた。そうすると、細野さんは北のほうからシャーマンの歌を携えてやってきたのだ。一つの歴史が終わろうとしていて、その時には歴史のアルファとオメガが一緒になって、今までの歴史の中では実現されなかったものを生み出すような気がしているんだ。僕はすべてのものの始まり、すべてのものの発生の時間に、向かおうとしている。だから僕は今こうしてアボリジニーの思想と音楽と美術に向かっています。><今までは僕たちの世界は、音楽がどこから発生してくるのか、勘違いしていたんじゃないだろうか、今僕たちの耳に襲い掛かっているたくさんの音楽、そのどれもが、自分が何者であるかわからないままに、その日暮らしを送っている。僕は音楽が人間という生き物のどこから発生してくるものなのか、それを見極めるために、シャーマンの文化に学ぼうとして、こうして歩いてるんだ。僕はまた同じ道を歩き始めていることを確認してうれしくなった。

by 6014D | 2016-01-27 15:48 | コメント(0) | 未分類


変化と発展を続ける神道 2016/01/21
神道の本質がわかりにくい理由の一つに神道が幾度も姿を変えてきたことがあげられる。しかし神道の核となる部分は縄文時代以来変わらない。日本の歴史の発展の中で、その核の周りに様々なものが結びついて、それぞれの時代にあった神道が形づけられた。神道が儒教や仏教のような外来の思想を取り入れたこともある。また、ある時には新党が、その時代の国家主義、国粋主義と結びついた。七世紀に神道は朝廷の古代国家形成を目指す中央集権化の動きに利用された。そして儒教の倫理を借りて天皇支配を正当化する形の浸透が作られた。<古事記>や<日本書紀>はこの時代の神道思想によって書かれている。ついで平安時代以後に仏教と結びついた両部神道や本地垂迹神道が作られ江戸時代に朱子学思想を借りた儒家神道が作られた。古語の神道思想は極めて複雑な姿をとっている。室町時代の吉田神道は、儒教(朱子学などの新しい学説)、仏教、銅鏡などの思想が混在したものであり、国学者の本居宣長や平田篤胤(平田篤胤の復古神道にキリスト教的要素も見られる。)が古代国家形成期の古事記や日本書紀の記事を日本古来の進行を伝えるものとしたため。国学の明治維新の王政復古子思想的根拠とされた。そして、古代の神道政治をまねた国家神道が作られた。この国家神道が戦前、軍国主義の根拠とされたが、国学も国家神道も神道の本質を的確に伝えるものではなかった。ゆえに終戦後、国家神道は行われなくなる。しかし戦後にアメリカ流の民主主義を身に着け始めた日本人が、新党はぐんこくしゅぎをつくりこくみんにおおきなくるしみをもたらしたとかんがえ、かみのまつりをひていしたわけではない。はんたいにおおくのひとびとがしゅう戦後の貧しさの中で神社にお参りをして、<食べ物に事欠かない豊かな生活ができますようにと祈った。そして、戦後の復興を経た後も、一部の西洋の習俗や科学的思考を取り入れつつ、神道は絶えず発展を続けている。

by 6014D | 2016-01-21 16:23 | コメント(0) | 未分類


ラプソディインブルーに秘めたユダヤ人ぽさはガーシュインにあった。 2016/01/17
ポーランドやハンガリー、ルーマニアなど北欧諸国からニューヨークへ移民したユダヤ人が持ち込んだ音楽はクレツマーと呼ばれ、ガーシュインが育ったイーストビレッジのようなユダヤコミュニティ内のシナゴークやイーディッシュシアターを中心に演奏されていた。<クレツマーパイオニアズ>というタイトルのCDに20世紀のはじめから20年代にかけて、ニューヨークのイーストヴィレッジやポーランドのワルシャワ、ルーマニアのブカレストなどのユダヤ人コミュニティで録音されたクレツマー音楽を復刻したもので、ジプシーの音楽とも共通する物悲しく、暗いメロディと結婚式の祝賀音楽など、にぎやかなゲットー生活の活気を伝える音楽を聴くことができて大変興味深い。クレツマー音楽では、バイオリンとクラリネットが主要な楽器として使われており、特にクラリネットの馬やロバなど家畜動物の鳴き声をほうふつさせる音の下品でユーモラスな運動性に,オリジナルディキシーランドジャズバンド、特に1917年にレコーディングされ空前の大ヒットとなった<リプリーステイーブルブルース>や<ラプソディインブルー>におけるクラリネット双方との共通性が聞き取れる。ガーシュインは<ラプソディインブルー>の冒頭に、クラリネットのソロを持ってくることによって、自らのユダヤ的アイデンティティの証としてクレツマー音楽的特性を刻印したことになる。オリジナルディキシーランドジャズバンドから<ラプソディインブルー>につながるプレジャズ時期のジャズの展開に、クレツマー音楽とユダヤ系ミュージシャンがどうつながってかかわっていたかはジャズ成立の根幹にかかわる大変興味深い問題である。あの10年代から20年代のはじめ、いろいろなものがウキウキざわざわと、浮かれたようににぎやかに、飛んだり跳ねたり、踊ったり立ち止まっておしゃべりしたり、泣きわめいたりしているニューヨークのゲットーストリート、そのライブで、ワイルドでしかもブルーな雰囲気をそのまま持ち込んだのが<ラプソディンインブルー>なのである。

by 6014D | 2016-01-17 10:35 | コメント(0) | 未分類


リンパ 2016/01/11
私たちの周囲は目に見えない微生物などで満ち溢れている。こんな環境で生きていられている。こんな環境で生きていられるのは、リンパシステムの活躍があるからです。ある意味、これは奇跡的といえる。このリンパの姿と働きを明らかにしていく。リンパは体内の水分量の調節や、ウイルスなどの侵入への備えをするのが役目です。液体成分のリンパ液、リンパ液が流れるリンパ宮、細胞成分であるリンパ球、さらに免疫機能などを分担するリンパ節などのようなリンパ組織からなる血液機能などを分担するリンパ節などのようなリンパ組織からなる血液系にも匹敵する巨大なシステムである。それ故複雑で分かりにくい存在です。

by 6014D | 2016-01-11 09:42 | コメント(0) | 未分類


般若(はんにゃ) 2016/01/11
この世に起きるすべてのことの本質を見抜くもの。プラジュニャーの音訳、意訳が智慧。<般若心経>は、正しくは<般若波羅蜜密多心経>。般若波羅密多は最高の智慧こころは核心を言う。<般若心経>は三百字足らずの字数で、物事のすべてが空であることを、そのまま知ることが最高の智慧と説いており、最後に悟りの彼岸に達したことをたたえる真言画家kれている。サンスクリット語の<般若心経>の原点が日本へ八世紀後半に伝わり、法隆寺と奈良の長谷寺に保存されてきた。現代語訳は般若面の略。日本の角を持った鬼女の能面。怒り、嫉妬、苦悩の情を表す。伝説では般若坊が作った面といわれている。<般若湯(とう)>は禅僧が酒の隠語としたもの。

by 6014D | 2016-01-11 09:36 | コメント(0) | 未分類



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