SHOP BLOGアソビねっブログ

エリザベス洋装店のブログ

ハーブ占星術

夜空に瞬く月や星が地上に咲く花や植物と深く関わりがあると考えた太古の人は、きっと豊かな感受性の持ち主だったのでしょう。植物と占星術とのかかわりは、はるか昔にさかのぼります。古代ギリシャの<医学の父>、ヒポクラテス(紀元前460年ごろ~375年ごろ)は、人間を<小宇宙>ととらえ、あらゆるしょくぶつをぶんるいし、からだのバランスを植物で補う療法を唱えました。それに続くガレノス(129~200年ごろ)は、占星術の知識を含んだ薬用植物に関する多くの著作を残しています。ラテン名アヴィセンナで知られるアラブの占星術医。イヴンスイーナー(980年頃)は、花からエッセンシャルオイルを蒸留する方法を発明し、薬用植物を治療に役立てる膨大な書物をあらわしています。15世紀に活躍したドイツの医者パラケルスス(1493~1541)は、ヒポクラテスの医学に錬金術を加えて、各身体の部位に星座を、そして内臓に惑星を当てはめ、あらゆる植物、色、金属、宝石などと対応させ、病気の原因や治療法を導きました。植物療法と占星術との関係ピークに達するのが17世紀の英国。先人たちの思想や業績を引き継ぎ、さらに星と植物ンとの関係を極めたのがニコラスカルペパー(1616~1654)です。薬剤師であり、占星術家でもあったカルペパーは自らの健康を守れるようにと<医療指針集>(1649年)を出版。当時高価な薬を買うことができなかった一般庶民に、広く受け入れられたといいます。その後の<薬草大全>(1653年)には、イギリスに自生する薬草が、アルファベット順に記され、占星術から見た植物やハーブを使った治療法が処され、現在に至るベストセラーとなっています。太古の時代に自生していた植物が21世紀にも生き延びている、、、。そのことを改めて意識すると、私たちは悠久の星の時間を生きているのだと実感せずにはいられません。

ショウガ(感情面での効果)

太陽神系業(ソーラープレクサス)(第3)チャクラとかかわるジンジャーは、作用、反作用といった相反する感情とかかわります。優越感によって自分の傷つきやすさを守る、冷たく横柄で、お高く留まったタイプの人に効果があります。氷の淑女のまるで冬のように冷たい外観で溶かすためのハーブです。また恐れて身動きが取れない人にも効果があります。何らかのショックやトラウマによって暖かさやのびのびしたところがなくなり、自分の周囲に壁を築いてしまっているような人です。ジンジャーはゆっくりと穏やかに凍結した感情を温め、緊張をほぐして、人生に対して心を開き、信頼感が生まれるようにします。心を温める必要を感じたら、ジンジャーのお茶を飲んでください。断ち切られたように感じたり、不安を感じるときには、竜の力と温かさを想像してください。

しょうがの処方箋

レモンジンジャーシロップの作り方。100グラムのジンジャーを砕き、水1リットルとレモンの薄皮を加えます。これを沸騰させ、45分間弱火で煮ます。越して、液体600ミリリットル当たり450グラムの砂糖を加えて、さらに小さめのレモン1個分のしぼり汁を加えます。10分間にて浮かすを掬い取ります。冷やして瓶に入れます。必要にお応じて7,5ミリリットル(デザートスプーン)1杯分を温水に溶かして飲みます。そのほかにしょうがの炊き込みご飯、しょうがの酢漬け、しょうがとミルクの紅茶で作ったチャイ。とにかくしょうがは美味しくて体にすごくいい。40年ほど前、東京の下北沢で、ショウガを使った絶品のどんぶりを食べたことがある。茄子とショウガとベーコンを醤油でいため味付けしただけのシンプルなどんぶりで、黄色いおしんこが2切れ入っていた。そこは<具>という一風変わったロック喫茶でバックに流れていたのはロッドマッケンのデビューアルバムでした。それから10年後福井に帰ってきて、福井駅前北通りに隠れたロック喫茶<スピークイージー>(40年前にロンドンにあったパブ”スピークイージー”2号店的存在でした。あの当時、三宅一生のファッションショーのDJをやっていた肉屋の前田さんやヒップでおしゃれな人たちが集まるお店でした。もうかなり前なので、今はもうあの世へ旅立った人も大勢いると思う。そこで知り合ったボストン大学出身のジムボータウさんが、英語手導師ALTとしての仕事の帰り、鯖江の大家さんの息子を連れてエリザベスに遊びに来ました。彼はメリーウエルズの<マイガイ>という曲が大好きで、モータウンやビートルズのR&Bの曲の歌詞が会話の端々に出てくるとっても60年代のポップスに精通しているナイスガイでした。彼が僕の部屋に入った瞬間、メリーウエルズの3枚のLPジャケットが壁にかかっているのを見て、雷に打たれたかのように狂喜乱舞していました。<マイガイ>、<メリーウエルズ、ビートルズを歌う>そして3Rダルバムの<ブランズウィック版メリーウエルズ>の3枚です。そのときごちそうしたのが僕が下北沢の<ぐ>で食べたどんぶりの茄子とショウガとベーコンの醤油炒めをご飯の上に乗せたのの一品でした。とってもおいしいと評判で、季節的に今一番食べたいどんぶりです。

ショウガ(肉体面での効果)

ジンジャーは熱と乾の特性が強いため、粘液質(冷と湿)や憂鬱質(冷と乾)過多によって冷えた身体を温めます。ひえが原因の病気に効果があります。鼻かぜ、カタル、花粉症、血中に十分な熱がないことによる血行不良。市もやめ、低血圧、めまいなどです。ジンジャーは常時ひえを感じる人にも効き目があります。火星が土星に対抗するため憂鬱、骨の痛み、関節炎など、土星の疾患にも効果があります。このような治療はアンティパシー(対抗療法)による治療と呼ばれます。ジンジャーは消化を助け、おなかの梁による痛みを軽減し、唾液の流れを増加させます。過度の冷えや混気による生理痛の応急処置としても使用できます。この場合はアンティパシーの原理で金星の作用に対抗します。ジンジャーは熱の特性が非常に強いため、高血圧、胃潰瘍、炎症性大腸炎(大腸炎や慢性炎症性腸疾患)のように身体に熱がある場合は症状をさらに悪化させますので、使わないでください。ジンジャーは発汗を促すため、体内の鬱滞を軽減します。拡散性があるため、熱を頭部からほかの部位へと移動させます。温めて混合する作用があります。ショックや虚脱状態の場合に、血行を促し、体内の日の要素を増やす場合にも使えます。先日テレビで日本一しょうがの千三両の多い四万十川流域のしょうが生産農家の方のひざの軟骨をMRIに泣けて調べたところ、70歳から80歳代のひざの軟骨が一般の成人に比べ倍以上に厚みがあって、非常に体も若々しく映っていた。膝の遺体人一日100グラムから300グラム毎日食べましょう。

ショウガ(神話と伝説)

ジンジャーの曲がりくねった根茎は消化器系の渦巻きと似ていると考えられ、<特徴説>では消化器系に効き目があるとして掲載されています。ジンジャーは長い間、火のような息を吐き、激しい気性を持つ竜と結び付けられました。バビロンの創造神話は、竜に関するものです。すべてが暗闇で無形であった原初の世界に二つの生き物が現れました。オスは真水と虚空の霊で、アプスーと呼ばれました。メスのティアマートは、塩水と混沌の霊で竜でもありました。彼女は大蛇の身体、雄牛の角,獅子の歯、こうもりの翼、トカゲの脚、ワニの顎,ワシの爪を持っていました。神々はティアマートとアプスーの交わりによって生まれました。その神々の内の一人が父であるアプスーを殺したため、ティアマートは復讐のため、彼女の子孫を餌にする悪魔獅子、サソリ男、巨大蛇、竜などの化け物を生み出しました。これによって混沌が生じ子孫の一人であるマルドゥークがティアマートに対して戦いを挑むことになりました。ティアマートを罠にかけてとらえ開いた顎に矢を放ち、心臓を切断しました。ティアマートの身体を二つに分断して、そこから天と地を創造したといわれます。