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レザーリペア-LEATHER REPAIR-のブログ

トップリフト&ハーフソール。



トップリフト(カカト)&ハーフソール

カカトのトップリフト交換とハーフソールの取付。 (前後ともビブラム)

つま先がかなり減っていたので、先にレザーで部分補修を加えてからハーフソールを取付。
次回のトップリフト(カカト)交換時にはオールソールですね。

この度はありがとうございました。



【before】


【after】


 




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[会社名]   レザーリペア   株式会社クレス
[住所]     〒918-8202 福井県福井市大東1-1-1
[担当]     白崎英宏  E-mail  <cress@mx2.fctv.ne.jp>
[電話番号]  0776-52-0880(代表)
[URL]     http://cress-inc.co.jp/


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バリー パンプス。 ハーフソール (ビブラム#7673)



ハーフソール (ビブラム#7673)

BALLY(バリー)のパンプスです。

オーナー様曰く「結構年数が経っている」らしいのですが、
大事に履かれているようでかなりいいコンディションです。

こちらにハーフソールを取付ました。

この度はありがとうございました。



【before】


【after】

ブルーノマリ。ハーフソール取付



ハーフソール取付(ビブラム)


こういった高級婦人靴に共通して言えることは、脚全体がキレイに見える事です。

ただ高価なものではなく、『女性らしさ・美しさを際立たせる』役目を担っていて、履いた時の『見ため』が重要視されていると思います。

Bruno Magli(ブルーノマリ) Manolo Blahnik(マノロブラニク) 
JIMMY CHOO(ジミーチュウ) Christian Louboutin(クリスチャンルブタン)・・・

そう考えるとやはりラスト(木型)がいかに重要かに尽きます。

今回は履きやすく、滑らないようにというご要望でしたので、ラバーハーフソールを取付ました。

『ブランドの靴にラバーハーフソールなんて・・・』と抵抗のある方も多いと思います。
しかし靴は『履きやすい靴は長く愛用する』、してほしいと思います。
雰囲気を損なわなければハーフソールもアリだと思いますよ。
ハーフソールを取付ける事によって、安心・安全に履くことができるなら・・・。

一度、お試しください!


【before】


【after】








ティンバーランド レースアップブーツ。



ビブラム #2021 オールソール

品名は未確認ですが、
ソールがボロボロになったティンバーランドのブーツです。

ウレタン系の底材は状態に関わらずボロボロになる場合があります。
(加水分解ってやつですね)
こうなってしまったらオールソールしか再生させる手段はないです。

ただし、オールソール出来ないシューズもございますので、お気軽にお尋ねください。



【before】


【after】






スコッチグレイン。 カウンターライニング(腰裏)補修



SCOTCH GRAIN (スコッチグレイン)プレーントゥ

カウンターライニング(カカトの内側)は必ず擦り切れてきますが、このように履き口が傷んでいる場合、脱ぎ履きに問題があります。
それはシューホーン(靴べら)を使用せず履かれている場合です。
シューホーンを使用せず履き続けていると履き口だけでなく、カカトの芯材も割れてしまいます。
そうなってしまうとリペア出来ませんのでご注意下さい。

正しいお付き合いと定期的なお手入れをしてあげれば、驚くほど長持ちしますよ。




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【after】