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クレスのブログ

良いクリーニング店の選び方






良いクリーニング店の選び方





クリーニング店は、会社により全然違うんです!クリーニング店により品質の良し、悪しの違

い、シミ抜きをするしないの違い、価格の違い、洗い方の違いなど、同じクリーニング店でも、

全然違います。

 



ここでは、良いクリーニング店の見分け方のポイントをお伝えします。

 

 
 

 

 キレイな溶剤で洗うクリーニング店

ドライクリーニングでは、溶剤管理がとっても大切です。
クリーニング店によって品質は全然違います。

 染み抜きの上手なクリーニング店を選ぶ

 高級シャツのクリーニング

高級シャツ適切に洗えるクリーニング店は少ない。

 クリーニングチェーン店について

チェーン店の現状・・・。

 クリーニング個人店について

クリーニング個人店の現状。

 デラックス(ロイヤル)クリーニングって?

デラックスクリーニングって?










デラックス(ロイヤル)コースって?



デラックス(ロイヤル)コースって?


ほとんどのクリーニング店の料金設定で、デラックスコース、ロイヤルコースなどというレギュ
ラーコース(スタンダードコースなど)の2倍、又は3倍の料金のコースが設定されています。


そもそも、このデラックスコースなどとレギュラーコースとは、どう違うのでしょうか?


クリーニング業界での明確な基準はありませんのでその違いは、クリーニング会社よってさまざまです。

一般的にその違いは、より、丁寧に仕上げるということです。




デラックスクリーニングの違いは?



多くのクリーニングの工程は、機械化され、スタッフの経験が少なくてもクリーニングすることが可能です。

デラックスコースなどは、ある程度の熟年スタッフが、より丁寧に洗い、仕上げる工程を行うのが一般的です。

ほとんどのクリーニング店は、高級衣類や高級ブランドの衣類をデラックスコースなどにおすすめしていますが、それは、正しいです。

クリーニング工場 

クリーニング工場では、大量に衣類を処理しますので、各社さまざまですが衣類一点にかか

る時間は限られます。


デラックスコースなどの場合は、衣類一点にかける時間がレギュラーコースより長いと考えれ

ば分かりやすいと思います。それだけ丁寧に処理をしています。



その結果、見落とし率やうっかりミスの確率が下がるので、レギュラーコースより平均品質が

良いと言えます。

悪く言えばそれだけレギュラーコースでは、この見落とし率やうっかりミスが

高いクリーニング店が多いということですが・・・・







   デラックス(ロイヤル)の違い


具体的にデラックス(ロイヤル)コースのその違いは・・・


① 衣類に合わせた洗浄。 基本的に高級衣類が多いので、短時間洗浄が一般的

② より細部まで仕上げケアーします。衣類の細部や裏地にも手を加え、毛並みや毛ゴミを取り除きます。

③ ハンガーと包装紙が違います。   

 
一般的なクリーニング店でのデラックスコースの違いは、大体このような感じです。

デラックスコースは、見落とし率やクリーニング事故が起こる確率が下がるのがメリットです。



仕上げに関しては、衣類により大きく変わります。

特に背広や綿、麻の衣類は、その違いがはっきり分かります。



逆に婦人物のウール(カシミヤなども含む)素材のコートやニットなどは、そんなに大差がない

場合が多いですので、消費者から「デラックスとレギュラーの違いが分からない」「包装紙とハ

ンガーが違うだけ」などと思われる方もいらっしゃいますが・・・・・・。
 



綿のワンピース



カシミヤのコート 



ウール系のコート、ニットなどは、どんなに丁重に仕上げても見た目では、あまり変わらない

衣類もあります。手を抜いている訳ではありません。



デラックスコースは、クリーニング会社により、そのサービス内容や仕上がりはお店によって

違いますが、基本的に丁重に時間をかけて処理を行うので見落とし率やうっかりミスの発生

する確率が下がるのが一般的なクリーニング店でのメリットです。








個人経営のクリーニング店




個人経営のクリーニング店



クリーニング店を大きく大別すると、個人で運営している個人クリーニング店とチェーン展開し

ているチェーン店と大別できます。



どちらが良い悪いは、消費者の価値観や各社さまざまなのでどちらとも言えませんが、ここで

は、一般的な個人クリーニング店についてお伝えします。




お客様からは、どこのお店がチェーン店なのか?個人店なのか?とは分かりにくいかもしれ

ませんが、一般的に個人のクリーニング店は、お店が1店舗、多くても2,3店舗で少人数で

衣類を洗っているクリーニング会社をいいます。(ご家族で経営されている場合が多いです)




チェーン店も個人店も同じで品質にこだわるお店もありますし、こだわらないお店もあります。

一般的に品質に関してはチェーン店は、どこもあまり変わらない場合が多いです。

個人店は、お店によって衣類をキレイにするこだわり(品質)がお店によって全く異なります。

品質にこだわるお店と品質に全くこだわらないお店の差が激しいのが個人店の特徴です。

個人店で品質の良いクリーニング店を選ぶ場合は、チェーン店よりもお店選びがとても重要

になるということです。




 




なぜ、個人クリーニング店の品質差を感じるかというと、クリーニングの研修会に参加すると

よく分かります。


私は、全国のクリーニング組合などの研修会に参加する機会が多いですが、熱心なクリーニ

ング店がとても少なく感じます。


その研修会に参加している個人クリーニング店の経営者とお話しすると「キレイにしたい」

「お客様に喜んでもらいたい」という想いが無いのがとてもよく分かるからです。


各都道府県の団体で、ほんの一握りのクリーニング店からしかこだわりは感じられません。

個人のクリーニング会社は、お店によって品質差がチェーン店に比べて激しい場合が多いの

で、安心できるクリーニング店選びが大切です。










お電話、FAXでのお問い合わせ

フリーダイヤル:0120-88-904
TEL:0776-52-0880(代) FAX:0776-52-0888(代) 
 

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[会社名]        株式会社クレス
[住所]          〒918-8202 福井県福井市大東1-1-1
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[電話番号]       0776-52-0880(代表)
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クリーニング・チェーン店について



クリーニング・チェーン店について


クリーニング店を大きく大別すると、個人で運営している個人クリーニング会社とチェーン展開しているチェーン店と大別できます。

どちらが良い悪いは、消費者の価値観や各社さまざまなのでなんとも言えませんが・・・・

一般消費者からは、どこの店がチェーン店だと分かりにくいかもしれませんが、一般的にクリーニングチェーン店は、たくさんのお店を持っていて、大きな集中工場でたくさんの衣類を洗っているクリーニング会社をいいます。

チェーン店も個人店も同じで、品質にこだわるお店がありますし、こだわらないお店もあるからです。しかし、一般的には、チェーン店は、品質にこだわらないお店が圧倒的に多いのも事実です。

ほとんどのチェーン店は、低価格が売りですので、価値観や衣類によってクリーニング店を選ぶことが大切。

ここでは、一般的なクリーニングチェーン店についての現状をお伝えします。





クリーニングチェーン店の利点は、
多くの衣類を集めれるので比較的低価格でクリーニングができるのが最大の利点です。


  クリーニング工場


その他に短納期や、最新機材の導入営業力お店がキレイな所が多いのも特徴ですが問題点もあります。


問題点の一つは、チェーン店のクリーニング工場のスタッフは、パートスタッフの方が多いので、どちらかと言うと専門知識がない方が多く、また、スタッフ教育などもほとんど行わないのが現状です。

衣類については、ほとんど知識が無い状態で流れ作業的に衣類を処理しますので同然、品質にもムラができてしまいます。

基本的に無難に洗い、仕上げますので、汚れやシミがそれほど無い衣類や極一般的な衣類なら問題が無い場合が多いです。

しかし、ちょっと変わった衣類や高級ブランドの衣類、インポートの衣類、シミがついている衣類などは、たちまち対応できなくなってしまいます。

このあたりの事は、個人店でも同じようなお店が多いですが・・・・・


【一般的なクリーニングチェーン店で対応しにくい衣類】

●高級ブランドの衣類

ブランド一覧。(例)

イヴサンローラン(YVES SAINT LAURENT)
ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)
エミリオプッチ(EMILIO PUCCI)
エルメス(HERMES)
カルティエ(Cartier)
グッチ(GUCCI)
クロエ(Chloe)
クロムハーツ(CHROME HEARTS)
クーバ(Kooba)
ケイトスペード(Kate Spade)
ゲラルディーニ(GHERARDINI)
コーチ(COACH)
コールハーン(COLE HAAN)
コルトモルテド(CORTOMOLTEDO)
ゴヤール(GOYARD)
コンテス(COMTESSE)
シャネル(CHANEL)
ジミーチュウ(Jimmy Choo)
ジリ(GILLI)
ステラマッカートニー(STELLA McCARTNEY)
セリーヌ(CELINE)
ダンヒル(dunhill)
ディオール(Dior)
トッズ(TOD'S)
バーバリー(BURBERRY)
バリー(BALLY)
バレンシアガ(BALENCIAGA)
バレンチノ(VALENTINO)
ハンティングワールド(HUNTING WORLD)
フェラガモ(Ferragamo)
フェンディ(FENDI)
プラダ(PRADA)
フランチェスコ ビアジア(FRANCESCO BIASIA)
ブルガリ(BVLGARI)
フルラ(FURLA)
ボッテガ・ベネタ(ヴェネタ)(BOTTEGA VENETA)
ボトキエ(BOTKIER)
ボルボネーゼ(BORBONESE)
マークジェイコブス(MARC JACOBS)
マルベリー(MULBERRY)
ミュウミュウ(MIU MIU)
ルイ・ヴィトン(ROUISVUITTON)
ルエラ(Luella)
ロエベ(LOEWE)   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


(50音順)


これらの衣類は、こだわりのあるクリーニング店にお願いすることをおすすめします。

その理由は、ほとんどのクリーニングチェーン店では、「キレイにする」よりも生産性を優先しているからです。

実際にクリーニング工場で働いているスタッフは、これらの衣類をイヤがる方が多いですし、

これらの衣類は、「デラックス(ロイヤル)コースでないとお預かりできない」というクリーニング店は、対応できないことを意味しています。

普段のワイシャツなど特にこだわっていない衣類は、チェーン店のクリーニング店に・・・。

高級衣類は、こだわりがあるクリーニング店に!!

と、衣類によって使い分けるのがおすすめです。