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クレスのブログ

ディオール。 ラムレザー、クリームの染み抜き。




レザーケア用品ってネットで調べてもらうと分かるけど、それはものすごい種類と数が豊富にあります。

「それぞれの革製品に対して、合うのを選んで使用してください」というのが、一般論です。

とは言っても、相当な数があるわけでそのレザー製品に対して、合うケア商品を選ぶとなると、それだけでも実は大変な作業ですね。

なので今手持ちのもので、違う革製品には大丈夫だったから・・・・という理由で、クリームを使用したところ醜く黒い染みができてしまった・・・。
どうにかできないでしょうか?とのご相談でした。



レザーオイルのシミ 


ポケット周りに黒くシミになっているのがレザークリームによるシミです。
 
市販されているクリームの多くには動物性脂も含まれているものが多く、これらには保湿や保護といった効果もあるので数多くの品種があります。 それがそのままシミになったしまったものです。

この染みを綺麗にするためにはまず、この油性の染みを除去する必要があります。
 
この作業ができないところが多いですね 。

その作業をすると、革の色が抜けてしまうこともあります。このレザー製品も、シミの部分が茶色から白色になりました。

最後は染色補正で、綺麗に仕上げました!
非常に革が柔らかくて、うまく染められる染料を探すのにも一苦労でした!!



レザーオイルの染み抜き 


かなり元通りの状態までなってますね! 

 
レザーアイテムもあきらめずにご相談してください。



ジャケットのシミ抜き例

Before







After







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シルクブラウス。 脇の汗の黄ばみの染み抜き



今日は夏場になると特に多くなる、脇の汗の黄ばみの染み抜き事例です。

綿やポリエステルの白ものなどと違い、シルクでベージュのブラウスですので、生地への負担や、
染み抜き後の染色補正まで考慮しないといけませんので難易度は高くなります。




Before

シルクブラウス脇の汗の黄ばみしみ抜き






After

脇の汗の黄ばみ染み抜き



通常レベルの漂白剤であまりとれませんでしたので、より強力な染み抜き剤で染み抜きをしています。

ですが、やはり生地色が落ちてしましましたので最終的に染色補正までしております。


手順としましては、
①特殊染み抜き
②オゾン・プロウエットクリーニング(バイオソフト水洗い)
③テクニカルアイロンプレス
④染色補正
⑤整形プレス

とこのようになります。

衣類のためには、汗が黄色くなるまえに水洗いをすることをお勧めしていますが、

中には、クリーニング店で「ウエット汗抜きクリーニングしたのに・・・・!」という方もいますね。

ウエット・汗抜き・バイオクリーニングで落ちない染みでも、お任せください!






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革ジャンバーの裏地に付いたガムの染み抜き



今日の事例は革ジャンバーを着ようと思ったら
ガムの染みがついていたらから綺麗にしてほしいとの依頼

良く見ると、裏地にべっとりとガムが。。。


表は革だし、どうしよう・・・・と少し悩みましたが



Before

裏地についたガムの染み抜き






After

革ジャン裏地についたガムのシミ


ガムの染みは、染み抜き台があればさほど難しくはありません。

ただ今回は、表が革ということと、量が多いために神経を使いましたね。


ガムの染み抜きなら、任せ下さい!








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古い黄ばみの染み抜き。 麻ジャケット。



ご持参いただいた品物は、ラルフローレンの麻のジャケットシミの状態は一年位前のしみで、
ほかのクリーニング店に持ち込んだけどびくともしなかったていうシミでした。



Before

麻ジャケット


麻ジャケット1



麻のベージュの素材に古いシミがついた場合それを染み抜きする際に、
ベージュの色も落ちることがあります。

染めて元に戻すこともできるのだけどそれなりにリスクも料金も高くなるわけですね。

カウンセリングをしながら、お客様は悩みに悩んで、

「そちらの判断にすべて任せます。大事な衣類なので着用できるようにしてください」
 
と結論を出していただき、作業をいたしました。

私の考えとしましては、染めはできるだけしない方向で作業するのが望ましい理由は、
染めは多くのリスクがありすぎるからです。


今回は弱い染み抜き剤で時間をかけ、丁寧に染み抜きしました。


After

麻ジャケット2


麻ジャケット3


結果としては、若干生地の色も落ちましたが染めまでする必要も感じませんでしたので、
この状態で納品しました。

それでもお客様には大変喜ばれましたので、良かったと思います。






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