以前から美味しいと評判を聞いており、ずっと行ってみたかったお店、「サラマンジェフ」さんに今回取材をさせて頂きました。
いつも予約等で満席で、取材に訪れた日も、やはり美味しいランチに舌鼓をうっているお客さんでいっぱいでした。
一歩足を踏み入れると、白を基調に温かいウッド調で統一されたオープンキッチンの店内は、既に美味しい香りで満たされ、本日のランチメニューを想像し、一瞬にして更にこれからの時間が楽しみになりました。

今回、私はデジュネAのランチを頂いてきました。
白く輝くお皿に、色とりどりの前菜や季節のお料理、メインの和牛いっぱいのハンバーグ、どれをとっても一つ一つに丁寧な味わいがあり、シェフのこだわりが感じられました。
高知産のトマト一つにしても、とても甘美で上品なお味に、もっと食べたい～という欲求が止まりませんでした。
また、パンもしっとりと柔らかく、おかわりしたくなるようなパンでした。
そのパンについてもシェフとお話をさせて頂いたのですが、ペールメールというお店のもので、更に一手間かけて出されているそうです。
全てのお料理を食べ終えるまで、ずっと美味しく食べられるようにと、シェフの食への愛情が感じられる、そんな細やかさもうかがい知れました。
最後のデザートのアイスを頬張ると、今度はパチパチ弾ける食感の面白さがあったりと、シェフのちょっとした遊び心にも思わず笑顔になってしまいました。

敷居の高い感じのするフレンチも、少しカジュアルに、でも本格的に楽しめる、大人女子にもってこいの雰囲気とお料理の数々です。
予算に応じて、シェフのおまかせコースもあり、お誕生日などのパーティーにも対応して頂けるとの事でした。
私も早速予約してまた伺いたいなぁと思いました。