革ブーツの水洗いクリーニングと染色補正
ドライクリーニング出来ない、革ブーツの水洗
いクリーニングと染色補正。
先日、革用の洗浄クリームを購入、説明書を読むと
「革によっては輪じみになる場合があります
ので、必ず見えないところでテストしてから
ご使用ください」
と書いてありました。
今回の染み抜き事例は、革ブーツに革用クリームを使用したら
輪じみになったのを修正してほしいとの依頼品。
見るとかなり輪じみがひどい状態でした。
お客様のご要望は、
クリーニング>染色補正
つまり、クリーニングして落ちる可能性があるのなら
染色補正よりクリーニング優先でお願いしますとのこと。
東京からとりよせてる、特殊革靴洗い洗剤でかなり落ちたものの
はける状態には、至りませんでした。
ということで水洗いクリーニング後に染色補正を施しております。
ちなみに、革のブーツはドライクリーニングでは染みは落ちません
まずブーツをドライクリーニングすると変色や変形の恐れが高いので
落ちませんというよりも、ドライクリーニングはできません。
水洗いクリーニングと染色補正の【技】で
クリームの輪じみを消し、またはけるようにしております。
革ブーツの水洗いクリーニングと染色補正ならお任せください。
- by 13062S
- 2010-04-25 10:52
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